ワークショップ
写真に向き合う二日間

ワークショップ 写真に向き合う二日間

3月28日(土)~29日(日)に、エバレット・ケネディ・ブラウン先生、吉田繁先生をアドバイザーに、「ワークショップ 写真に向き合う二日間」を開催します。

「写真に向き合う二日間」の概要

日時
3月28日(土)~29日(日)
場所
いすみ市周辺の海岸線
エバレット・ケネディ・ブラウン先生オーナーの宿「慈慈の邸」
講師
エバレット・ケネディ・ブラウン先生
吉田繁先生
募集人数
15名
受講料
一般:43,000円(税別)
SAMURAI 会員:39,000円(税別)
※上記の料金には、宿泊代(2食付き)と講師料が含まれます。
※SAMURAI FOTOメンバーは受講料が割引になります。
※お申し込みは、このページの一番下にある[ワークショップに申し込む]ボタンをクリックすると表示されるページに、必要事項をご入力の上、送信してください。
集合解散場所
集合:市原鶴舞インターチェンジ出口を出たところ
解散:いずみ市近郊の海岸線(現地解散)
申込受付期間
2015年3月20日(金)

エバレット・ケネディ・ブラウン先生プロフィール

エバレット・ケネディ・ブラウン先生 epa通信社チーフ・フォトグラファー。日本への造詣が深く、著書に『俺たちのニッポン』(小学館)、『日本力』(松岡正剛氏との共著・パルコ出版)ほか多数の書籍を出版されている。新聞・雑誌(Time、Newsweek、The New York Times、The Times、The Financial Times)等にその写真を見ることができる。
また、湿板写真という古典的な技法を用いて、和紙へのオリジナルプリントの製作にも力を注がれています。拠点にされている、いずみ市を訪ねようと、今回のワークショップ企画となりました。

 外部サイト» エバレット・ケネディ・ブラウン先生のホームページ

吉田繁先生プロフィール

吉田繁先生 1958年、東京生まれ。日本大学経済学部卒。広告・PR誌・雑誌など撮影をするかたわら1990年頃から巨樹を中心に自然の写真を撮り続けている。近刊に「日本遺産 神宿る巨樹」(講談社刊)。そのほかに「地球遺産・最後の巨樹」「地球遺産・巨樹バオバブ」「一眼デジカメ虎の巻」(共に講談社刊)。社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。
 外部サイト» 吉田繁先生のホームページ

関連情報

カリキュラム

「写真に向き合う二日間」

初日には、行元寺(ぎょうがんじ)を訪ねます。ここでは「波の伊八」といわれた欄間彫刻を見せていただこうと思っています。この欄間は、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」にインスピレーションを与えたのではといわれているもので波を表現した作品です。波を表現するにあたり、欄間でどのような表現がなされたのか鑑賞し、時間が許せばご住職にお話を伺おうと思います。
この欄間を見た後で、実際の九十九里浜に撮影に行きます。実は、吉田が海の写真を撮影し始めた初期の頃に通ったのがこのいずみ市、大東海岸です。九十九里浜が見え、天気が良ければ銚子まで見え、ときに荒々しくときに穏やかな海を堪能しようと思います。たくさんの場所を訪れるのではなく、なるべくゆっくりと時間を使いたいと思っています。
宿泊をお願いしている「慈慈の邸」のオーナーはエバレットさんですが、奥さんの中島デコさんはマクロビオティックの専門家。食事は、マクロビの考えに基づいたものになります。夜は、参加者が自分の作品を前にプレゼンを行ない、エバレットさんと参加者がレビュアーとなり、意見交換をしたいと思いますので、作品を持ってくることができる方はお持ちください。
作品をお持ちになることがむずかしい方は、他の方の作品を見て意見交換をすることにしたいと思います。基本は作品数点。もちろんもっと持ってこられる人はそれもOKです。英語でのプレゼンもOKです。数少ないチャンスなので、ぜひトライしてみてください。もちろん、日本語でもOKです。

翌日の午前中、朝食後に、エバレットさんの湿板写真の作品を見せていただき、さらにその技法を見せていただきます。昼前には、「慈慈の邸」を後にしたいと思います。道すがら、昼食をするなり、コンビニおにぎりで済ませるなりは、その場の流れで決めます。房総の、海に鳥居のある撮影スポットなどを回り、午後3時ぐらいに解散の予定です。

1日目(28日)

12:00
市原鶴舞
14:00
道中食事をして行元寺へ
15:00
大東海岸
17:30
「慈慈の邸」へ
19:00
夕食・入浴
20:30
ショートプレゼンテーション(エバレットさんと共に)
23:00
就寝(目安ですが)

2日目(29日)

08:00
朝食
09:30
エバレットさんに collodion process湿板写真とプラチナプリントの作品を見せていただく
11:30
海岸線に出発 途中昼食 (2~3カ所撮影予定)
15:00
海岸線で解散

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日時と場所

2015年4月28日(土)~29日(日))
いすみ市周辺の海岸線
エバレット・ケネディ・ブラウン先生オーナーの宿「慈慈の邸」

定員

15名

受講料(税込)

一般:43,000円(税別)
SAMURAI 会員:39,000円(税別)
※上記の料金には、宿泊代(2食付き)と講師料が含まれます。
※SAMURAI FOTOメンバーは受講料が割引になります。

※受講料のお支払いについては、催行が決定した段階で改めてご連絡します。
※参加時にかかる費用(集合解散場所までの交通費等)は各自で負担してください。
※ワークショップ当日に、注文確認メールのプリントアウトを確認させていただきます。
※申し込み後は、いかなる場合も受講料の返金はできません。ただし、開催が中止となった場合は返金いたします。

移動等とその他の費用について

※交通手段は車となります。ただし車はなるべく少ない方が移動が楽なので、ご自身の車でなくてもいいという方は便乗を選んでください。
※乗り合いで行くことを希望される方は、参加者の車に便乗するか、レンタカーで一緒に行くかを調整します。
※乗り合いでの集合場所は、川崎駅東 ファミリーマート前に、10時30分です。
※ガソリン代、高速代等かかる費用は頭割りにします。

申し込み資格

どなたでもお申し込みいただけます。

※15歳以上の未成年の方が参加する場合は、親権者の同意書提出が必要です。
※15歳未満の方が参加する場合は、親権者の同意書提出に加えて保護者の同伴が必要です。
※未成年者が参加する場合の詳細は運営スタッフまでお問い合わせください。

申し込み締切

2015年3月20日(金)

申し込み方法

このページの一番下にある[ワークショップに申し込む]ボタンをクリックすると表示されるページに必要事項をご入力の上、送信してください。

参加者の決定、通知、受講料のご入金

参加が受理された申し込み者には、メールにて受付完了のお知らせをお送りします。受講料のお支払いについては、催行が決定した段階で改めてご連絡します。
※申し込みが完了しても、定員を超える申し込みがあった場合は参加いただけないことがあります。
※指定の期日までに受講料支払手続きとご入金が確認できない場合は、ワークショップに参加いただけません。
※スマートフォン、携帯電話からのお申し込みの際は、メールの受信拒否設定にご注意ください。

持ち物について

  • デジタルカメラ
  • レンズ(広角から300mm程度の望遠まで)
  • 三脚
  • 予備バッテリーなど
  • 当日の天候にあわせた服装・雨具をご用意ください
  • 作品のある方は作品とステイトメント
    (プレゼンできるようにお持ちください)

ご注意

  • 申し込みされていないご家族、お知り合い等の同伴はお断りさせていただきます。
  • 雨天決行です。公共交通機関に影響が出るような天候の場合は日時変更、あるいは中止とさせていただく場合があります。
  • ワークショップの模様はSAMURAI FOTOサイトでレポート(写真・動画含む)が掲載されます。

申し込み時にご入力いただく個人情報の取り扱いについて

申し込み時にご入力いただいた個人情報は、申し込み者への連絡以外の目的には使用いたしません。