吉田先生からはどのようなレビュアーを選んで、どのような作品やステートメントを準備して行ったのか詳しくお話いただきました。
また、ギャラリストなどのレビュアーからはどのようなことを聞かれるのか、ギャラリーと契約するまでの行程なども教えていただきました。

吉田先生のフォトレビュー動画
（メンバーのみの限定公開）
どのような場所で、実際に英語でどのようなやり取りがされているのか蟹江さん撮影の動画（11分）を見せていただきました。

毎年、パリフォト直前に開催されるフォトレビュー「lens culture fotofest PARIS」にはさまざまな国からフォトグラファーとレビュアーが参加します。

今年は世界40カ国から128名の写真家が参加。吉田先生がヒューストンやアルルで会ったことのある写真家も……。日本からは約7名が参加とのこと。

われわれメンバーのために蟹江さんが撮ってきてくれたさまざまな参加作品を鑑賞。ステートメントなどの紹介もしてくれました。

lens culture 参加全作品動画
（メンバーのみの限定公開）
世界中からの多種多様な作品が見られる貴重な動画。蟹江さんに45分にまとめていただきましたが、本当に刺激されました。

2日目の夜、参加写真家が一堂に作品を並べて売る「Meet the Artist night」で配られていたポストカード。さまざまなタイプがあります。

自分の作品とステートメントなどをレビュアーに覚えてもらうためにもっとも効果的なリーフレットの形も教えていただきました。

吉田先生と蟹江さんは2013年に17回目を迎えた世界最大のフォトフェア「PARIS PHOTO」にもオープニングパーティから参加されました。

1900年のパリ万博のメイン会場として建設された荘厳なグラン・パレ国立ギャラリーには有名写真家の作品などが展示されていたそうです。

会場には写真作品だけでなく、写真集を展示即売するブースもあり、世界中のさまざまな写真集を見ることもできたということでした。

PARIS PHOTO展示作品の動画
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ギャラリーと契約成ったいわば一流写真家の作品群。本当に見応えがありました。この動画を見ることで世界の潮流を学ぶことができました。

ルーブル美術館近くの会場ではパリフォトのサテライト・イベント「fotofever」の開催されていました。

fotofever展示作品の動画
（メンバーのみの限定公開）
パリフォトには出展ならなかったギャラリーの展示。パリフォト作品との違いがよくわかる25分の動画も見せていただきました。