GANREF共同企画 吉田繁先生の海撮影+アートプリントゼミ

海撮影ワークショップ

海撮影ワークショップ
海撮影ワークショップ

海撮影ワークショップ
海撮影ワークショップ

当日は11時にJR上総湊駅に集合。竹岡漁港やその周辺など海辺で撮影しました。ここは吉田先生がご自分の作品のために撮影しているポイントであり、そこで長秒撮影の方法を教えていただきました。最初は慣れない方もいらした長秒撮影ですが、最後は全員がそれぞれの場所で何秒が適しているのかわかってきました。

★長秒いっても1分や2分にして海を白くするのが目的ではなく、波などが残るように30秒以内にするのが吉田先生のやり方。波が激しくないときには、2.5秒くらいが適している場合もあることを覚えました。


アートプリントゼミ

アートプリントゼミ
海撮影WSで撮影したデータなどを吉田先生がレタッチして、そのプリント法を教えていただきました。

アートプリントゼミ
吉田先生の作品のレタッチ法も教えていただきました。世界レベルのレタッチを知ることもできます。

アートプリントゼミ
レタッチは何を表現したいのかが見えていないとできないですし、撮影時にも見えていることがベスト。

アートプリントゼミ
参加者の作品。バライタにプリントされた作品はご本人も大満足でした。

★参加者の皆さんの撮影画像を吉田先生がどのようにレタッチしたかご覧いただけます。なお、劇的に変わっているものもありますが、「どうにも救えない写真を吉田先生ならどう料理してくれるのか」というリクエストに答えたりするためで、レタッチは本来、劇的にかえることが目的ではありません。こういう方法もあるというレタッチのバリエーションを見ていただくことと、そのやり方を覚えていただくために、あえてさまざまなレタッチ法を披露しています。