2016年1月31日勉強会の議題
- 本日の見学者の紹介(田島さん、長澤さん、益田さん)
- エバレット・ブラウンさんへのフォトレビュー(吉田先生、蓮見、野村、佐々木一弘、田上、上原、佐藤素子、佐々木浩二、諏訪先生、渡辺、村田、千代田)
- デザイナー清水悟さんとリーフレット打ち合わせ(蓮見、田上、佐々木一弘、上原、野村)
- ESTAの取り方(ヒューストンでのレビュー関連/吉田先生)
- 田上さんの春の京都での個展について(田上)
エバレット・ブラウンさんへのフォトレビュー(吉田繁先生、蓮見浩明、野村美和、佐々木一弘、田上晃庸、上原ゼンジ、佐藤素子、佐々木浩二、諏訪光二先生、渡辺恵、村田光司、千代田路子)
トップバッターは吉田先生。プレゼンのしかた、英語でのやり取り、すべてが参考になりました。
蓮見さんはよりソフィスケートされた桜の作品。伊勢和紙さんと開発したオリジナル和紙にプリント。
野村さんは初めてのレビューに向けて、一点一点の説明などさまざまな準備をして挑みました。
新プロジェクトでヒューストンに挑戦する佐々木さんはいいアイディアをいただきました。
エバレットさんに高評価をいただいた田上さん。作品の見せ方についてのアドバイスもいただきました。
上原さんも海外でのレビュー初挑戦。自分では気づけない細かい部分の指摘が参考になったようです。
サイアノを布にプリントした作品が気に入られた佐藤さん。他にないというのが強みです。
まだプロジェクトにはなっていない佐々木浩二さんでしたが、貴重なアドバイスをいただきました。
諏訪先生も次回のヒューストンに向けたプロジェクトをエバレットさんに見ていただきました。
何を表現して何を伝えたいのか、まだ模索中の渡辺さんですが、写真集のほうはいい評価でした。
唯一無二の表現を目指している村田さんには知り合いのギャラリストを紹介してくれることになりました。
ヒューストンに新作を持っていく千代田さん。その表現力をエバレットさんも賞賛してくださいました。
デザイナー清水悟さんとリーフレット打ち合わせ(蓮見浩明、田上晃庸、佐々木一弘、上原ゼンジ、野村美和)
FOTO FESTのレビューに持っていくためのリーフレットの打ち合わせ。どのような項目が必要なのか、これまでの吉田先生と蟹江先生の経験からアドバイスしていただいたベストな内容を網羅。優秀なグラフィックデザイナーの清水さんに安価でお願いできるのもSAMURAI FOTOのメンバーの特典です。昨年のアルルでのポートフォリオレビューでも、レビュアーの方々からお褒めいただきましたが、今回はさらに良いものになりそう。
懇親会
エバレットさんと清水さんも来てくださったので最後は立食パーティ。居酒屋のようなところでは近くに座った人との会話だけになりがち。また、海外では立食にしてさまざまな人と会話を楽しむのが一般的です。誰もが気後れせずに、エバレットさんと英語で話せるようにと工夫しました。そんな中、なんと、エバレットさんがSAMURAI FOTOにディレクターとして加わってくださることに!! 海外でのSAMURAI グループ展のお話も!!
当日の動画は[Members only]ページから見ることができます。SAMURAI FOTOメンバーの皆さんはそちらからご覧ください。