撮影の行程
1日目
伊勢和紙会館11時集合→伊勢和紙ギャラリー見学→手漉き体験→伊勢神宮せんぐう館見学→外宮参拝
東京、埼玉、神奈川、静岡、愛知、奈良と地元伊勢というさまざまな場所から、伊勢神宮に御札の用紙を納められている伊勢和紙さんに集合しました。
伊勢和紙の中北社長にギャラリーをご案内していただき、さまざまな伊勢和紙の特徴やどの用紙がどんな作品に適しているのかを教えていただきました。
ベテランの職人さんに指導していただき、全員で三椏100%の和紙を手漉きしました。でき上がった紙に5月18日の伊勢和紙プリント会でそれぞれの作品をプリントします。
伊勢和紙の手漉き体験終了後は伊勢神宮外宮へ。せんぐう館を中北社長にご案内していただいたあと、撮影しながら御正殿などを参拝しました。
夜は宿泊している伊勢市のホテル近くの魚自慢の居酒屋さんへ。美味しいおつくりや焼き魚などをいただきながら、和紙へのプリントについて語らいました。
合宿1日目のダイジェスト動画
撮影の行程
2日目
早朝5時内宮参拝→月讀宮→神宮徴古館→倭姫宮→伊射波神社
早朝5時にホテルを出発して、2日目は内宮を参拝。
まだ人出の少ない神宮内は森厳な雰囲気が感じられ、いい体験になりました。
ハッセルブラッドで撮影中の中北社長。本当にお世話になりました。
倭姫宮にて撮影したあとは鳥羽方面へ移動して伊射波神社へ。訪れる人の少ない山奥の小さな神社まで1時間ほど歩きましたが、信仰の原点が感じられました。
夜は鳥羽駅近くの郷土料理のお店へ。車エビや大アサリなどを豪快にいただきました。そして、蓮見会長には和紙に金粉を散らした作品を見せていただきました。
撮影の行程
3日目
早朝4時二見が浦→彦滝神社→白滝神社→鳥羽展望台13時解散
3日目の早朝は二見が浦の日の出撮影へ。その後、再び鳥羽方面へ。滝を祀り、川に注連縄のかかる2つの神社へ。今回は神域を旅する合宿でもありました。
最後は遠州灘、熊野灘、伊勢湾を見下ろす広大な賭場展望でランチを取り、解散。2日半ほどの時間でしたが、さまざまな体験に満ちていました。
合宿2~3日目のダイジェスト動画
★この合宿の様子はGANREFにも掲載されています。http://ganref.jp/m/s-kanie/reviews_and_diaries/diary/7962
★SAMURAI FOTOの合宿は毎年2回ほど定期的に開催されています。GANREFさんサイトとSAMURAI FOTOのホームページで募集いたしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。