CP+2014に作品とセミナーで参加しました。

トクヤマさん

トクヤマさん

フレスコジクレーにプリントされた果音さんの作品「臥龍の如く」はなんとA0サイズ。
花びら部分には金トンボを散らしています。
トクヤマさんのブースの中でもひときわ眼を引く作品になりました。来場者からの評判もとてもよく、フレスコジクレーの奥行きを感じさせる特徴をよく表現しているとトクヤマさんにもたいへん喜んでいただきました。

Samurai fotoの会長である蓮見浩明さんの作品
Samurai fotoの会長である蓮見浩明さんの作品「コノハナ」もA1サイズ。日本画のような桜の上には少し粒の大きい岩石の粉を散らして、きらきらと光っていました。

大久保ひさおさんの作品
大久保ひさおさんの作品「マイナス23℃から」も極寒の北海道の原野の夜明けを彷彿とさせるように、全体的に光る粉を散らして……。温度や空気感も感じられるとご好評をいただきました。




アワガミファクトリーさん

佐々木一弘さんの作品

蓮見浩明さんの作品

こちらでは昨年に引き続き、佐々木一弘さん(左)と蓮見浩明さん(右)の作品を展示してくださいました。繊細なレタッチでアワガミさんの特徴を活かしたプリントを今年も気に入っていただきました




Photo Imaging Technology The world of an art print

吉田繁先生の巨大な作品も展示

Samurai fotoのディレクターである吉田繁先生の巨大な作品も展示されました。「スティッチング」という被写体を数百に分割して撮影し、その画像を貼り合わせることで数億pixelに及ぶ超解像度画像。アンコールワット遺蹟の精密なモノトーン作品です。




エプソンさん

エプソンさんブース
エプソンさんブースではそれぞれのステートメントに合わせた用紙を選んで入念にレタッチを施した作品を展示していただきました。上段左から原田浩司さんの「凛」(EPSON/Velvet Fine Art Paper)、蓮見浩明さんの「Nippon(アワガミファクトリー/AIJPプレミオ楮)」、 田上晃庸さんの「 Q(ピクトラン/バライタ)」、下段左から村田光司さんの「人の旋律(EPSON/UltraSmooth Fine Art Paper)」、 佐々木一弘さんの「鳥音色 ~Bird tone color~(ハーネミューレ/フォトラグ)」、 果音さんの「記憶の在処(トクヤマ/フレスコジクレー Type R)」

※詳しいレタッチ法はこちらをご覧ください




エプソンさんでのセミナー「Samurai foto Presents 作品制作プロセス」

Samurai foto Presents 作品制作プロセス

Samurai foto Presents 作品制作プロセス

Samurai foto Presents 作品制作プロセス

Samurai foto Presents 作品制作プロセス

セミナーは2月16日16時~16時45分。展示作品のそれぞれの制作過程としてレタッチ法を解説させていただきました。また、今年7月のアルル写真フォトフェスティバルのポートフォトレビューに参加する当たって、どのような点に留意して作品づくりを詰めていくべきかを吉田繁先生との質疑応答という形で行ないました。


★セミナーの様子と展示作品はこちらの動画でご覧ください。
★作品をご覧いただいた皆さん、セミナーをお聞きくださった皆さん、誠にありがとうございました。また、そんな場を与えてくださったメーカーの方々、本当にありがとうございました。