2015年12月20日勉強会の議題
- 新メンバー紹介(須賀)
- 写真で社会貢献する意義とSAMURAIホームページの効果について(吉田先生)
- 来年のスケジュールとやりたいことについて(佐々木一弘)
- Photoshop レタッチ講座(蓮見)
- ステートメントで今を語る重要性(蟹江先生)
- 作品発表(野村、徳田、諏訪先生)
写真で社会貢献する意義とSAMURAIホームページの効果について(吉田繁先生)
サンディエゴの写真美術館に寄贈している吉田先生。その売上金で美術館は子供の写真教室などを行ない、社会貢献を行っている。写真家もこのような活動をしていきたい。
HPで情報を開示することによって、日本の写真がアート作品としてより高く認識されることを目的にしていますが、同時にメンバーの認知度を上げています。
来年のスケジュールとやりたいこと(佐々木一弘)
Photoshop レタッチ講座(蓮見浩明)
来年3月のFOTO FESTレビュー参加とそれを終えての報告会などを含め、来年の活動計画を話し合いしました。来年もよりアグレッシブに活動していきます。
メンバー向けの無料勉強会やHPのレタッチ動画でもテクニックを披露してくれている蓮見さんはPhotoshop 2015の新機能を使った加工を教えていただきました。
ステートメントで今を語る重要性(蟹江先生)
今春からステートメント講座を開催してきた蟹江先生。海外では自分の作品で何を提案できるかが一番のポイント。そのためには「今」を語るべきであるという。
例えば、自爆テロなど、今、社会が抱えている問題についての自分の意見を含めたステートメントを書き、その思想を作品に込めることで強い作品にできるという。
作品発表(野村美和、徳田浩、諏訪光二先生)
10月の勉強会でヒューストンへ持って行く作品を披露した野村さんはその時にメンバーからもらった意見を参考に全作品を作り直しました。精力的です。
短期間で弱いところを克服して仕上げられた野村さんの作品を見るメンバーたちも大いに刺激され、モチベーションが上がったようです。クラブならではの長所です。
蟹江先生のステートメントを修了して、作品づくりのヒントを得た徳田さんも新しい作品にチャレンジ。積極的に発表することで確実に進捗しています。
諏訪先生もステートメントと作品を発表。どんな意見であれ、さまざまな意見を聞きたいという姿勢はプロの写真家として、頭が下がるものでした。
2015年忘年会
今年のSAMURAI FOTOのトップニュースはNPO法人になったこと。さらにメンバーは40名に増えました。来年はFOTO FESTの参加やその報告会も控え、メンバーそれぞれがより活躍の場を広げてくれることでしょう。2016年もよろしくお願いいたします。
当日の動画は[Members only]ページから見ることができます。SAMURAI FOTOメンバーの皆さんはそちらからご覧ください。